オイル美容こそが最高の美容方法?
生きた植物の生命力やパワーで肌を健やかに再生させるのがオイル美容の目的です。
オイル美容で使うオイルは、基本的にアロマセラピーで精油の希釈用として使われるキャリアオイルといわれる天然のオイルで、その多くが植物性のものですが、スクワランオイルのように動物性のものもあります。
これらの美容オイルは過酷な自然環境を耐えしのぐために植物(あるいは動物)が蓄えた豊富な栄養素が含有されており、また高い保湿力を備えています。そのため、紫外線などダメージを受けやすい肌に活力を与えてくれるほか、乾燥や痛み、かゆみを感じるバランスの乱れた肌を立て直してくれる効果に非常に優れているんです。
使い方もバラエティに富んでいて自由自在、目的にあわせてクレンジングオイルやヘアオイル、オイルパック、マッサージオイル、バスオイルとして使えますし、悩みにあわせてオイルをブレンドして自分好みのものを作ることもできます。(※ローズサプリなど飲むオイルもあります。)
「どんな用途にも使える自由度とすべての肌質に使える安全性」
私自身もオイル美容の実践者ですが、オイルを使っていて実感するのはまさにこれです。
美容オイルの使い方・活かし方
毎日の美肌作りや気になる肌悩みにオイルの効能を活用するのがオイル美容の基本です。美容オイルを使ったスキンケアとボディケアについて詳しく解説します。
精油を1滴たらすことで香りによる心身のバランスを調整する作用も加えることができるのがオイル美容の醍醐味でもあります。アロマテラピーの要素を取り入れることでより深く美容オイルを活用できるはずです。
趣向を変えて、私たちが普段摂取している油(=脂質)が健康や美容にどんな影響を与えているのかを解説します。健康のために積極的に取りたいオイルと、摂取を控えたいオイルというのがあるんです。
美しい髪を維持するためのヘアケアや髪のアンチエイジングのための頭皮ケアなどオイルと髪の毛は何かと相性がいいものです。美しく豊かな髪を維持するためのオイル活用方法について解説します。
指先のオシャレの代名詞であるネイルアートを楽しむためにも爪まわりのケアは重要です。ネイルケアにもオイルの効果効能は非常に役に立ちます。丈夫で健康な爪をつくるオイル活用法を紹介します。
あらゆる肌質に使えることや皮膚のバリア機能を立て直すオイルの効果効能は肌を癒し、再生させる治療薬として昔から使用されてきました。現在でもアトピー性皮膚炎の治療に用いられるケースが多いです。
オイル美容は、コスメ通、美容通が最後にたどりつく美容法といわれています。詳しくは当サイトみていただくとよくわかりますが、これほど幅広い効果効能があればそれも当然かな?というのがこのサイトを作成していた感じたことです。かくいう私もホホバオイルの愛用者でスキンケアに利用しています。皆さんと同じようにオイルなんてベタついてとんでもないことになってしまうのでは?と思いましたが、まったくそんなことはなくて、つけ心地は軽く、使うほどに肌にツヤとハリ、そして元気がみなぎってきます。
そんな素晴らしい美容法にもかかわらず、まだオイル美容というと肌につけるものにこだわるオーガニック派にしか活用されていない状況です。これはとってももったいないことじゃないかなーと思います。
おそらくこれからは化粧品メーカーが仕掛ける洗脳から目が覚めて自然派、オーガニック派の美容法に目覚める人が増えてくると思います。今のうちに先取りしておきましょう。