トップページ > 美容オイルの使い方 >  アトピーケア

アトピー性皮膚炎にオイルが効果のある理由

オイルはもともと美容ではなく、その幅広い効能から肌を癒す治療薬として使用されてきたものがほとんどです。今でもその名残はありますが、特にアトピー性皮膚炎の治療に用いられるケースが多いです。

アトピー性皮膚炎に対するオイルケアのポイント

植物性オイルには傷や湿疹、かぶれなどの炎症を抑えたり、その高い保湿浸透性で肌を柔らかく滑らかに整えたり、皮膚代謝を正常化と、皮膚に対してさまざまな薬効があります。

おそらくですが、数ある皮膚疾患のなかで最もオイルによる薬効が期待されて利用されているのはアトピー性皮膚炎に対する治療においてだと思います。

特にホホバオイルやオリーブオイルがアトピー性皮膚炎の治療に利用されている代表的なオイルですが、医薬品ではなのでオイルの販売サイトなどでは公然と「アトピーに効く」とはいえません。

(※注意しないといけないのはオイルにもグレードがあるということ。ホホバオイルは例にだすとその品質にはピンキリがあり、医療用レベルのもと化粧品レベルでは大きな違いがあることです。当然、アトピー性皮膚炎の治療には医療用グレードものを使ったほうがいいです。)

しかし、アトピーに効くであろうということは、オイルの成分や特徴を見ても明らかで実際によくなっている人がいるわけですから疑いようのない事実なんです。

アトピー性皮膚炎に有効な理由を挙げてみると、

● すべての肌質に対して抵抗なく使える
● 赤ちゃん、小さな子どもが使っても問題なし
● ワセリンのようにベタつかず、ステロイドと違って副作用がない
● 肌のバリア機能を強化し、外部刺激と肌内部の水分蒸発を防ぐ
● 肌の免疫力を高めて、雑菌・バクテリアをやっつける
● 肌の代謝機能を促進する

人間の皮脂に近い組成成分ということもあり、肌に刺激なく吸収されると、細胞間脂質を増強して外部刺激に負けず、肌内部の水分を蒸発させないバリア機能の立て直しを行ってくれます。

さらに、掻き壊しやひび割れがひどいという場合もオイルを塗ることで傷口を保護できますし、肌の再生・修復力を促進するという効果もあるので何もしないよりはずっと回復が早くなるはずです。

アトピー性皮膚炎のケアにオイルを使う場合はホホバオイルがいいです。皮膚のバリア機能を立て直す成分が一番含有されているのがホホバオイルだからです。ただし、良質なホホバオイルを選ぶようにしてください。

それからアトピー性皮膚炎については食事から摂取する油(=脂質)の影響が非常に大きいといわれています。当サイトでも「オメガ6系脂肪酸を減らしてオメガ3系脂肪酸を増やす!」で触れていますが、

● リノール酸(=オメガ6系脂肪酸)の過剰摂取
● 動物性タンパク質や動物性脂質(=飽和脂肪酸)の過剰摂取

により、体内の脂質バランスが乱れてしまっていることがアトピー性皮膚炎を引き起こす原因になっているといわれています。アトピー性皮膚炎に対しては体の外側の内側の両方で正しいオイルを選んでケアしていくことが必要になります。

Copyright © 2013 美容オイル特集/オイル美容法の徹底解説ガイド· All Rights Reserved·