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馬油の特徴と美容オイルとしての効果効能

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■ 馬油はどんなオイル(油)ですか?
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馬油は馬のたてがみや尾の付け根部分などの皮下脂肪から採取されたオイルです。

といっても馬の皮下脂肪をそのまま瓶詰しているわけではなく、販売されている馬油は高熱処理を加えて丁寧にろ過された純度の高いものなので心配はいりません。

4,000年以上の昔から火傷や切り傷、水虫などの皮膚の病気やトラブルに効く万能薬として使用されてきた非常に長い歴史を持つ油(オイル)ですが、抗炎症作用があり、炎症を抑える効果に優れているのが特徴です。

現在でも火傷(日焼けを含む)や切り傷、かゆみなどの炎症を起こした肌に塗る皮膚の治療薬として息の長い活躍をしてくれています。家庭用の常備薬として持っている方も多いのではないでしょうか。

人間の皮脂とよく似た成分ということもあり、浸透性にすぐれ、バリア機能を補ってくれるので乾燥や痒みを緩和してくれますし、前述したように抗炎症作用でアトピーや肌荒れを軽減してくれる効果も期待できます。

また、血行促進効果もあることからマッサージクリームとしても優秀で顔に塗れば、肌が血行不良によるくすみが顔色がワントーン明るくなるといいますし、筋肉痛を緩和する作用もあるといいます。

ただ、植物オイルと比べると多少ベタつきが気になります。

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■ 馬油の成分の特徴&どんな美容効果が期待できる?
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馬油には抗炎症作用と抗アレルギー作用があります。

そのためアトピー性皮膚炎による乾燥や痒みによく効くといわれるわけですが、その理由としては動物性脂質には珍しいオメガ3系脂肪酸の「α-リノレン酸」を含有していること、そしてリノール酸、オレイン酸といった必須脂肪酸がバランスよく含有されているためです。

必須脂肪酸は、皮膚を形成する細胞膜の大切な原料となります。特に肌表面にある表皮細胞に特とっては必要不可欠な栄養素なので、必須脂肪酸が不足すると皮膚細胞の機能が低下し、乾燥肌やアトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルを招きます。

こうした肌に必要不可欠な必須脂肪酸を簡単に補えるのが馬油の魅力なんですね。

さらには、馬油の効果を紹介しておくと皮下組織の血行を促進する作用があるということ。さらには塗った部分の皮膚の新陳代謝があがるということもよく聞く馬油の効果です。

例えば顔に塗れば、肌に必須脂肪酸を補えるだけでなく、肌のターンオーバーを促進することができるため、シミ・くすみ・ニキビ跡の色素沈着を除去するのに有効だといわれています。

といっても実際は、美白化粧品に配合されているわけではないので、美容成分としてはそこまでの効果はないような気がします。

ただ、馬油を配合したシャンプーや育毛剤があることから血行を促進することは間違いありませんし、血行不良による肩こりなどによく効くのも疑いようがありません。

馬油について
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